ゼルダの伝説 Breath of the Wild のとあるプレイ記録 5
はじめに(いつもの)
この記事はゼルダの伝説 Breath of the Wildを一人のオタクがプレイした記録を付けていくものです。「オープンエア」と銘打たれたこのゲームがいかに自由でプレイヤーの思うがままにnarrativeを紡いでいくことができるのかを伝えられればという思いで書いています。これを読んで少しでも興味を持って、実際にこのゲームをプレイしてもらえれば幸いですし、すでにプレイした人も、一例としてこんな進め方もあるのかと面白がってもらえればと思います。
全編ネタバレなのでご注意を。
本編
前回:ゼルダの伝説 Breath of the Wild のとあるプレイ記録 4 - 自由帳
第1回:ゼルダの伝説 Breath of the Wild のとあるプレイ記録 1 - 自由帳
第4回の補足
第5回の前に前回の補足をいくつか
ゲルド砂漠
砂漠で基本何もないです。時折砂嵐が発生し、その中に入ってしまうとマップが砂嵐になりワープもできず視界はゼロという絶望的な状況になってしまうので絶対に入らないように気をつけて移動しなければなりません。
↑ゲルド砂漠,写真中央右寄りに見えるのがカラカラバザール,奥にあるのがゲルドの街です
↑カラカラバザール,朝はまだ涼しい
↑ゲルドの街,見張りがいます,青いタイルが涼しげ
↑ゲルドの街内部中央広間,いろんなものが売っています
↑ゲルドの街を上から見たショット,水道が屋根の上を通っているので日光による室内温度上昇をある程度緩和できていそうですね
第5回
ラネール山 〜 デスマウンテン
ラネール山
以前にハテノ山で女性から「ラネール山の三本杉を重ねて背にしてhogehogeすると祠があるかもよ」的なことを言われていたのでそれを見つけにラネール山へと向かいました。しかしラネール山は標高も高く、通常の耐寒装備では足りず、耐寒服+耐寒薬という二重のケアをしなければ先に進めないため、また入念な準備をして挑みました。幸いそれほど強い魔物もおらず比較的スムーズに登山。砂漠での成長を感じられました。
その祠はすぐに見つかったのでついでにラネール山の山頂アタックを開始。がんばりゲージと薬の残量との戦いでしたが無事に登り切るとそこには……
山頂には女神像のある神殿とガノンの呪いによっておぞましい姿になった龍が。ガノンの呪いから解放するには3つの呪いのコアのようなもの(ゼルダおなじみの目玉です)を潰せば良いらしいので弓矢で射抜いてみると、龍は暴れて空を飛び始めました。雪山を走って追いかけ、パラセールで飛びながら弓矢でコアを撃ち抜くというアクション。うまくいくととても気持ち良いです。無事にすべてのコアを潰すと龍は復活してこの地域の周囲を巡回し始めました。何かリンクに力を授けてくれるのかと思いましたがそういうわけではないようです。
ふつくしい #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/m2c6cYcHXa
— GARUDA (@MITCHY0635) 2017年4月2日
ラネール山 #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/g2hpAIVaTF
— GARUDA (@MITCHY0635) 2017年5月4日
↑西側から見たラネール山の山頂,右に見える三本の木が三本杉
ラネール山周辺は一通り回ったので次にpra研から見えた島へ向かうことに。pra研の東側は崖になりそのまま海岸になっています。ちなみにこの海岸ではカニが多く取れました。筏に乗って島へ向かうとそこには祠があり入ってみると「力の試練:極位」という、今までにないタイプの試練でした。中にはこれまでにも何回か登場した小さいロボットが。しかし体力は2000とかなりタフ(前回のカースガノンは800らしいです)。三本の腕にはそれぞれ異なるタイプの武器が装備されており、様々な攻撃を繰り出してきます。多くの盾と剣を失いながらもどうにか突破すると宝箱からはダイヤモンドが! これは嬉しいです。
↑ここまでのルート。
森の馬宿
しばらくメインチャレンジから離れていたのでそろそろ次の神獣開放へ向けて動きだそう思いましたが、あと3つある目的地のうちどこに行こうかと迷いました。とりあえず3つとも北部にあるので北部中央に見える塔を起動させてそのマップを更新すれば道筋が見えるのでは? と考え、カカリコ村から北進することに。祠をチェックしつつ北進し塔を目指していくとその途中に馬宿が。
馬宿を見つけたときの安心感 #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/ftQ24ZyDNh
— GARUDA (@MITCHY0635) 2017年4月8日
この時もひたすら真っ暗なマップの中を孤独に走っていたのでやはりとても安心しました。そこからこの地域の塔はすぐ近くで、とりあえず行ってみると少し面倒な感じでした。具体的には魔物達がうようよしている沼地の中に塔があり、近づくためには魔物達の中に分け入って行かなければなりません。おまけに雨が多く、塔を登るのも少しの晴れ間を狙って行かなければならないという様子。結局この塔に登るために1時間ぐらいかかりました……
↑起動前の外観,ハイラル城のすぐ近く
コログ
この塔にワープできるようになったところで、この頃大学の先輩から「コログのミでポーチ拡張できるよ? カカリコ村に行く途中になんか変なのいなかった?」と言われたのを思い出しました(以前の記事のように北側からカカリコ村に向かって行ったので出会うはずもなく)。双子馬宿からカカリコ村に向かう道をじっくり進んで行くと……
こいつの存在を初めて知った・・・・・・ #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/TyUaZMhHWr
— GARUDA (@MITCHY0635) 2017年4月9日
↑いた
見た目にそぐわない甲高い声でキュルキュル喋りますが、ここまで集めてきたコログのミを渡す代わりに武器ポーチを拡張してくれるようです。とりあえず持てる武器の数をいくつか増やしてもらうと彼(彼?)はどこかへ消えてしまいました。
デスマウンテン
先に起動した塔から最も近く行きやすいメインチャレンジの目的地が赤く燃える火山、シリーズおなじみのデスマウンテンの方にあったのでそこへ向かうことに。なだらかな傾斜が続く地形であるので比較的移動はしやすく、魔物もよく見えるので避けやすかったです。
この地域の塔もすぐそばにあったためまずはそこに向かって地図を拡張。塔からは直接は目的地が見えなかったのでパラセールで滑空しつつ歩いて近づいて行くと……
アツゥイ!! #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/dI75TU2gdy
— GARUDA (@MITCHY0635) 2017年4月9日
服と装備が燃えました。
次回に続く:ゼルダの伝説 Breath of the Wild のとあるプレイ記録 6 - 自由帳