3年出遅れた新人マスターがFGOを始めてから1ヶ月が経った
概要
この記事はFGO3周年記念を機にFGOを始めた僕がこの1ヶ月FGOをプレイした感想などをまとめたものである。
別に攻略記事とかではない。推し鯖を語る記事でもない。
FGOをずっとやっている人にも、みんなやっててどういうゲームなのか気になるという人にも読んでもらいたい。
ガシャは悪い文明であり個人的にFGOは楽しめるゲームだと思う。
はじめに
FGOは Fate/Grand Order の略であり、Fateゲームシリーズの一つである。
Fate/stay night などでは考えられないほどの大量のサーヴァントとともに主人公として人類史を救うという、戦闘クエストをクリアしてストーリを進行させていくゲーム。
ちなみに僕とFateシリーズの最初の出会いは記憶してないけど Fate/Zero と Fate/stay night -UBW- のアニメは観た。
5次のライダー好き。
本文
FGOを始めたきっかけ
主に以下に挙げたものがきっかけとなった
- Twitterで3周年記念の告知をしていた
- TLのオタクたちがFGOで盛り上がっていた
- 世の中に数多あるFGOの薄い本を読んで意味をわかるようになりたかった
- 普段よくやっているイカのゲームが夏休みに入ってまともに遊べなくなってしまった
特に3つ目の影響が大きい。コミケの新刊案内ほとんどFGOじゃないかどうなってるんだ。
というわけでこの好機を逃すなと勢いでインストールしてプレイ開始。
FGOのプレイ記録
プレイの記録は #kobral_FGO というハッシュタグをつけてツイートしているのでそれを追ってもらえると大体わかると思う。
#kobral_FGO
— こぶらる (@mitchy192133) 2018年7月29日
というわけで今日からFGOを始めたいと思います。
FGOをプレイすることで何を得られるのか。一つ明確に言えるのはFGOの薄い本を読んだ際に意味がわかるようになるということ。これは人類にとっては小さな一歩かもしれないが私にとっては大いなる飛躍である。 #FGO3周年
なので細かいところは割愛。ざっくりまとめると、
という感じ。
#kobral_FGO 300万同人力達成してしまいました。対戦ありがとうございました。種火周回の方を始めさせていただきます。 pic.twitter.com/ZME3jMuZgc
— こぶらる (@mitchy192133) 2018年8月24日
おそらく割とガシャの引きは良いようなので、そこにフレンドのサポートを合わせて戦うことでおおよそのクエストはすんなりとクリアできています。
3周年のイベントのブーストなどもあって現在はこのような布陣になっている。↓
マルタのピックアップを狙いたいわね。
FGOのゲームについて
ここからが本編。
FGOの売りとしては以下のものが挙げられると思う。
- 型月の名に恥じぬシナリオ
- サーヴァントと絆を深めてマイルームでいちゃこら(全年齢)
- クエストにおけるコマンドオーダーバトル
まず、一つ目の「シナリオ」について。
これは完全に個人的な問題なのだけれど、僕は「物語」にほとんど興味が持てないので(小説とかも途中でどうでもよくなって読むのをやめてしまう)FGOのストーリーもざっと流して見る程度になっている。
なのでシナリオについては特に何か言えることはないけど、多分シナリオは面白いんだと思う(まだ第四特異点をクリアしたところですがオケアノスとかはやってて楽しかった)。
次に二つ目の「鯖とのふれあい」について。
ゲームをプレイすることで得られる純粋な報酬として、FGOでは主に先の「シナリオ」と、この「サーヴァントとのふれあい」があると思う(ガシャはゲームの進行を助けるものなので純粋な報酬とは言えない.「俺たちはゲームを簡単にクリアするためにゲームをやっているんだ」)。
ふれあいといっても基本的にはマイルームでサーヴァントを眺めて時折そっと触って喋ってもらうだけなのだが、気に入ったサーヴァントを眺めてるだけでも幸せに(なる人は)なるらしい。リヨ漫画でもあったけど「さっさとエッチなCGをご開帳しなさい!!」。
#kobral_FGO これもう薄い本じゃん pic.twitter.com/7l0NTuO449
— こぶらる (@mitchy192133) 2018年8月12日
あとはサーヴァントとの日常が垣間見えるサーヴァントごとの専用クエストがある。戦いの中で育まれるサーヴァントとの特別な関係に普段とは違った視点からアプローチできるのでこれは面白い。
#kobral_FGO あぁ^〜 pic.twitter.com/FpJE5HOIDz
— こぶらる (@mitchy192133) 2018年8月19日
最後に三つ目の「コマンドオーダーバトル」。
このFGOというゲーム、チュートリアル(冬木)をクリアしただけではゲームシステムの半分も理解できない(それはチュートリアルとしてどうなんだ……)ほどにその戦闘システムは複雑で奥が深い。
FGOを始める前やチュートリアルをプレイしている時は、正直「3種類のコマンドの組み合わせを考えればええのか。簡単じゃ〜んwww」ぐらいにしか思っていなかった。
ところが蓋を開けてみると
- コマンドの選び方
- マスタースキル・鯖スキルの発動タイミング
- サーヴァント・コマンド毎に異なる攻撃ヒット数
- スター集中率というステータスとその操作
- 概念礼装による強化
- これらを全て含めたパーティ構築の考察
と考えることがかなり多い。
このように多くの情報を総括して戦略的に遊ぶゲームとして、僕にとって馴染み深いポケモンバトルを想起した(ORASとサンムーンではちゃんと対戦をやっていたのでそれなりに知識はある)。
実際FGOのバトルはポケモンのバトルと似ているところが多いように思える。
クラス相性はそのままタイプ相性だし、サーヴァントのカード構成はポケモンの種族値に近いと思う。
道具を持たせる代わりに礼装をつけるし、全体宝具を撃つか単体宝具を撃つか、どのタイミングで回避スキルを使うか、というのはダブルバトルでの駆け引きと似ている。
当然ながらプレイするために求められる知識量はポケモンの方が段違いに多いが、FGOはソシャゲとしてサクッと遊べる範疇にうまくまとまっていると思う。
僕はまだ新人マスターなので霊基の自由度が低く、上にリストアップした中のスター集中率やパーティ構築などは十分に遊び尽くせてはいないのでこれからが楽しみではある。
また、FGOの遊び方の例としてニコニコ動画でこんな動画を発見した。
nico.ms
タイトルでわかる通り例のアレカテゴリなので周囲に注意して再生して欲しい。
この動画シリーズでは、何らかのテーマを持ったパーティでの高難易度クエストの攻略や、お気に入りのサーヴァント一騎だけでのクエスト攻略を行なっている。
自分もポケモンで電気タイプ統一パーティでレーティングバトルに挑戦するというようなことをやっていたので、FGOでもこういった遊び方をやってみたいと思う。
このようにFGOのクエストにおけるバトルシステムは結構複雑でありつつかなり自由度が高く、十分に楽しめるものだと思っている。
ところで目がチカチカして疲れるので宝具演出をスキップしたいんですが実装はまだですか?
FGOのガシャについて
ガシャは悪い文明である。
#kobral_FGO 最近の直流電送研究をちゃんとサーベイしろ pic.twitter.com/Dicv0OKrj0
— こぶらる (@mitchy192133) 2018年8月8日
このゲームのガシャには天井がないらしい。
あと礼装というものがあるので高レア度のサーヴァントの排出率はとても低い。
と言いつつも結構石が降ってくるので僕はまだ初期投資の¥5,000しか課金してません(それでも先に挙げた現在の布陣にできる)。
というかそもそも育成が間に合わないのでそんなに引いてもしょうがない。
あと僕はデレステに課金しないといk